19xx年、新入社員だった自分への言葉 | もの申すブログ

19xx年、新入社員だった自分への言葉


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今は2013年、私はXX歳だ。

19XX年4月2日の自分自身に話しかけようとしている。聞こえているね?

外資系IT企業に入社したばかりの君は不安でいっぱいだろう。本当に入りたい会社ではなかった。いや、業界ですらなかった。行きたかった業界の入社試験に失敗し、泣く泣く大量採用をしていたその会社へ入った。

今からちょっとだけ君の未来を教えてあげよう。

残念ながら、あまり具体的な話はできない。それをしてしまうと、君の生きる楽しみを奪うことになるからだ。ゲームは結果がわからないから面白いし、価値がある。まわりの人は誰も未来など知らないのに、自分だけ回答を知ってもつまらないだろう?そんなのは、ずるだもんな。

だから、人生というゲームに影響のない範囲で話すことにする。

会社に関しては、君が漠然と感じている不安は大当たりだ。そこは結構たちが悪い。XX年後の今、あんなに大勢いた同期入社で、会社に残っているのは2~3割だろう。いや、もっと少ないかな。中には死んだ奴もいる(本当だけど、脅かしすぎか)。

でも、君は今、自分で思っているより長くその会社で働くことになる。いろいろあるけど、腐らずに頑張れば、やがて別の会社で働く機会が得られるだろう。ありがたいことに、そこでは前の会社とは比較できないほど仕事や同僚に恵まれる。

その転職は流れるようにスムーズだ。だから、決して自分から動こうとしてはいけない。時が来れば、「縁」とはこういうものかと実感する出来事が次々に起きるから。

今、君がいる会社は飛ぶ鳥を落とす勢いだが、xx年後の今は見る影もないほど凋落している。まだその会社にいる元同僚からは、私がいい時に辞めたなと言われているぐらいだ。

でも、最初から今、私がいる会社に君が就職していたら、そのありがたさはわからなかっただろう。今、君がいる会社でいろいろ苦労したからこそ理解できるのだ。そして、そこはきつい会社だが、仕事はしっかり覚えられるところだ。学んだことが、今の私にはたいへん役に立っている。

人生に無駄なものはない。だから、自信を持ってその会社で働いて欲しい。

話を変えよう。

次に君が感心があるのは、私がどんな結婚をしているかだろう。結婚して子供がいるのか?いないのか?離婚したのか?そもそも一度も結婚していないのか??

これは微妙なヒントを出せないので、完全黙秘とさせてもらおう。ごめんな。いいじゃん、自分でがんばれよ。

いずれにせよ、今の君が想像するxx歳の自分と現在の私は相当かけ離れていることだけは言っておこう。クイズで100回、君に回答を許したところで、今の私がどんな生活をおくっているかを決して当てられないだろう。

世間的に言っても、2013年のxx歳は、今の君には考えられないほど若い。私は丸くなってないし、守りにも入っていない。むしろ、人生の最盛期はこれからと、アクセルを踏みまくろうとしているところだ。

これからのxx年間、君の人生には楽しいことがある。嬉しいことがある。そして悲しいこともある。自然災害も君には直接の影響はないけれど、2回ほど大きいのがやってくる。

でも、これだけは言おう。

君の未来は、それほど悪くない。