【映画評】ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 | もの申すブログ

【映画評】ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日


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いやあ、面白かったですよ。見に行く価値は十二分にあります。何と言っても、最後まで無力感というか、せつなさが抜けないところが素晴らしい。ディズニー映画だったら妙に人と虎がベタベタしたり、お涙頂戴に持っていきそうですが、そういうのないんです。ドライなんですわ。

人と虎は決して相容れることはない、という一線を貫けたので安っぽい話にならなかったのだと思います。これは脚本と監督の勝利でしょう。

最初は前置き長いな、早く虎を出せ!と思いながら見ていましたが、その部分はちゃんと後半の伏線と言いますか、展開に厚みを持たせる役割を果たしているわけですね。

悪いことは言いませんから劇場の大スクリーンで見てください。演技初挑戦という少年、そしてリチャード・パーカーという名の虎(実はXX)、とにかく見事なんですから。

人生のベストXXムービー!とまでは言いませんけど、十分☆5つだと思いますよ。

私はせっかくだからと思って、わざわざ電車に乗ってIMAXシアター へ出向いて3Dで見ました。2,200円を払って。うーん、正直、IMAXも3Dも不要だったかもしれません。3Dは「オズ 」みたいなフルCGじゃないと効果薄いかもしれませんね。

最後に映画と関係ないけど、サービスです。私の部屋に虹が出ました。

これを見たあなた、いいことありますよ!


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