高校野球、投球イニングは制限すべき | もの申すブログ

高校野球、投球イニングは制限すべき


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いや、毎年思うんですけどね。このクソ暑い時期の真っ昼間から甲子園で野球するのは、まあいいんですよ。いまだに夏の風物詩的なところはありますからね。

これをやめろと言うのは、ガマン大会やっている連中に「暑いから、やめとけ」と忠告するみたいなもんで、野暮ですわな。やりたい奴は勝手にやればいい。

ただね、やっている連中は高校生、子供じゃないですか。運営側の大人は最低限の配慮をしてやるべきですよ。特に健康面で。たとえば準決勝と決勝の間なんか、1日ぐらい空けても何の悪影響もないと思うんですけどね。なぜ必ず翌日にやりたがるのでしょうか?

私が心配なのは投手です。骨の固まった大人、プロ野球の投手だって中5日とか6日とか空けているのに、高校生に何で馬鹿みたいに連投させるのか?いや、それを認めるのか?昨日の試合は延長18回まで腕も折れよと投げ続けました、さあ今日はとか、アホかと。やらせるなよ、そんなこと。

素直に連投禁止というルールを作ればいいじゃないですか。そうなれば各校では投げられる投手を数多く準備せねばなりませんが、逆に言えば選手の出場機会増加につながります。甲子園が教育の一環だとしたら望ましいことですよね。

百歩譲って、たとえば「2日間で12イニングを超える投球は禁止」としてもいいわけです。どこで継投させるか、監督の采配に注目が集まります。試合がもっと面白くなるでしょう。

投手本人は甲子園で腕が折れても本望とか言うかもしれません。ただ、野球というスポーツの発展を考えたら、甲子園で優勝できるほどの実力を持つ投手が体を壊すのは惜しいと思うのです。

また、ここで精神的な絶頂を究め、燃え尽き症候群にしてしまうのもいかがなものかと。これが試合に継投、いわばチームプレーの要素をもっと持ち込めば、そのへんも緩和される気がします。

プロ野球では甲子園優勝投手は大成しないと昔はよく言われてきました。近年、桑田以降はそうでもないかもしれません。楽天のマーくんだって優勝投手ですしね。

ただ、選手たちの肉体と精神に大人たちがもうちょっと気を遣ってあげれば、もっともっと末永く活躍できる選手が数多く輩出される気がするのは、私だけでしょうか?