営業という仕事のウソ、ホント(1)営業とはどんな仕事? | もの申すブログ

営業という仕事のウソ、ホント(1)営業とはどんな仕事?

これから営業になる方、営業以外の仕事を行っている方向けに法人営業の「実態」をお話しましょう。何かのご参考になれば幸いです。


●営業とは、どんな仕事か?

会社を代表して、その商品を他社へ薦めて注文を取ることが基本です。価格設定や提供条件には会社から、それなりの権限委譲を受けている場合が多くあります。つまり、比較的自分の裁量で仕事ができるということです。


受注後は商品の手配ならびに納品を行い、請求と入金にも責任を持ちます。法人営業においては、顧客のコンタクトポイントとして質問、要望、苦情等を受ける窓口にもなります。


言葉を替えれば、企業において営業は最前線の兵隊です。それは間違いありません。ただ、めったなことでは命まで取られないので安心です。


通常の事務職であれば、オフィスへ出社しないと叱責されますが、営業はあまりオフィスにい過ぎても問題視される唯一の職種です。営業のくせに、客のところへ行かない奴だと文句を言われてしまうのです。もっとも、犬も歩けば棒に当たるじゃあるまいし、ほっつき歩けば商談にぶつかるわけはないのですが。


実際には顧客向け資料や見積書の作成、受注した商品の手配等々で、営業にも結構オフィスでやる仕事があります。ろくな準備もせず客先へ飛び込んでも、たいした成果は期待できません。


このへんが、営業以外の人や、自分が現役であった時のことを忘れ果てた上司には、なかなかピンとこないところであります。(続く)