先週末9月10~12日は鈴鹿クラブマンレースに参加してきました。
チームとしては#45号車EK9、#53号車EG6、#57号車EG6、#58号車EG6、#88号車EK9の5台でエントリー。
まぁ何かと色々ありました。
まずは予選。私#53号車が鈴鹿クラブマンで初ポール!!
それに続いて#45号車亀田選手が3番手で2列目をゲット!
そこまでは良かったのですが決勝当日に前代未聞の大事件が。
決勝グリッドへの出走開始時間(ピットロードオープン)は3分(今回は12:45~48分でした)なのですが、わずか数秒足らずでコースインできず。
それどころかエントリー台数19台中コースインできたのは私の前を走っていた2台だけ。
ポールポジションどころか決勝は17台がピットロードスタートするハメに(前代未聞)
(そんなピットロードでも僅か数秒間に合わずでPPにww)
ドライバーな私目線にはなりますが、コースインが開始する5分ほど前にレースカーに乗り込みシートベルトを締め臨戦態勢になり集中力を高めていたのですが、数分たてどクルーの誰もGoサイン出さない。
歳のせいで目の悪くなった私はかろうじて小さく映る計測器の時計を目凝らして見る物の「5、6、8、9」が全部8にしか見えないwww
他チームもピットロードに出て行かないしおかしいぞ?と嫌な予感がしていたら唯一、時計の「7」の違いがわかって時計が7になった瞬間別チームの車両が先陣を切って出て行ったので「やんな?」と思い1分あったら余裕やろとか余裕ぶっこいて出て行くもギリギリ間に合わずでした。
誰を攻めるとかではなく時間を確認して確実に把握していなかった自分自身の大ミス。
1列のピットに4台いてるような混み合っている時のレースで一番後ろのピットの時とかは前ピットのドライバーにも声かけしてでも早く出て行ってもらうようにしたり、前回のレースでもクルーに3分しかないから!と伝えているのに初PPのせいかそれすらも出来ていませんでした。
車内に大きな時計を買うと決めましたww
何の為に8キロ減量までしてホンキで予選したのか意味がわからない。
反省です。
けど逆に考えるとギリギリ間に合わなかったことにホッとした自分もいてました。
チームで5台エントリーしているのにチーム内で俺だけ間に合ってたらチーム内の他のドライバーになんて言えば良いのかとかピットクルーのこととか色々考えてしまいました。
もうそんな気持ちな上に雨やのに冷えきったタイヤでいきなりピットレーンから全開のスタートとか色々メンタルやられました。
どちらにしてもまたタイヤも温感外してたりと、決勝当日までは良い流れで来ていたのに1つリズムが狂うだけで全てが狂いました。
予選でPPは獲得したものの紙切れ上だけで幻にww
そんな中でもチーム内のメンバーは果敢に攻めてアグレッシブなレースをしていました。
僕も仕切りなおして最終戦に向けて腕とメンタル鍛えます!
走行会などとは異なりJAF戦なので規則とルールにのっとって行われる競技。
だからこそやりがいがあります。
二度と今回のような過ちは犯さないように絶対に心がけます。
まだシリーズランキングも2位キープでトップとの差を9ポイントから僅か2ポイント差まで縮めたので不本意なレースでしたが、可能性がある限り全力で最終戦勝負したいと思います。
チームのメンバー全員で少しでも上位に食い込めるよう最終戦も一丸となって頑張りますので引き続き応援よろしくお願いいたします。