ゼロファイターSPEC-L車高調バックオーダー待ちのお客様。
長らくお待たせして申し訳ございません。
今週末には発送できる見込みです。
もうしばらくお待ち願います。
ちなみに今回の製造分はバックオーダーで全て完売になりそうです。
弊社の車高調は初代RACING-SPECから始まりサーキットでの実走行テストを重ね、
RACING-SPEC2へとアップデート。
そしてRACING-SPEC2にて鈴鹿クラブマンレースにてテストを重ね、
N1-SPECへとアップデート。
N1-SPECを実践で投入し分析して改良。
中低速~高速サーキットまでオールラウンドで性能を発揮できる
N1-SPEC2(現行モデル)へと進化しました。
タイヤ性能や制動力の向上はもちろん、近代サーキットのアスファルトコンディションやあらゆる部分での時代の進化に合わせて足回りもアップデートし、常に進化を続けています。
熟成された足回りで鈴鹿クラブマンレースFFチャレンジクラス優勝こそは無いもののポールポジション獲得や表彰台を確実に狙える足回りにまで成長しました。
もちろん鈴鹿サーキットのみならず関西ではセントラルサーキットの上位ユーザー様もご使用頂いています。
そんなこんなで今回は現役鈴鹿クラブマンレースに参戦しているシビックの足回りをご紹介。
EG6#57号車の足回りはRACING-SPEC2をベースに減衰を2度ほど改良したモデルが装着されています。
以前のN1-SPECのモデルになった車高調です(現在も現役で使用中)
EG6#53号車の足回りは現行N1-SPEC2スタンダードモデル。現在も現役で使用中。
EK9#51号車はN1-SPEC2をベースにドライバーユースのタイヤ特性に活かした仕様変更を行った特注モデル。
20キロ以上のハイレートスプリングに対応した減衰特性を持っています。
EK9#55号車はN1-SPECに改良を加えた特注モデル。
いわゆるN1-SPEC2のモデルになった車高調です。
現在は更に仕様変更を行い試験テストも含めて実践投入しています。
色は同じでも実は4台とも中身が違うんです。
スプリングレートも4台ともそれぞれ異なります。(コースによっては同じ時もありますが)
人も車も十人十色でそれぞれのドライバーの走り方やセットの好みも異なります。
1台でテストするのではなく4台で実践テストを行うことで4倍のデータが収集でき、これがまた新たなるスペックへの進化へと繋がるのです。
そんな中身の濃いデータがいっぱい詰まった足回り是非一度試してみませんか?
走りが楽しくなること間違いなし!