最近、お葬式の事前相談で見積もり以外に発生する費用の中
に「宗教者へのお布施」と入れると相談者の方から「お葬式って
お坊さんを呼ばないといけないんですか?」という質問を
よくいただきます。
確かに、昔に比べて「宗教色のないお葬式」や「無宗教葬」を
希望される方が増えてきました。
時代の流れを感じますね。
亡くなられた方のご供養と、ご遺族が心を整理するための
“導き役”です。
読経や法話を通じて、「死」を「成仏」「安らぎ」へと意味づけて
くださる存在。
昔から続く文化の中で、心の支えを担ってこられました。
個人的には「宗教者は必要!」と思っています。
コロナ禍以降は「無宗教葬」といった形式が増えて、
宗教者を呼ばずに静かにお別れするケースも多く見られます。
音楽を流したり、思い出の写真を飾ったり、
形式よりも“気持ち”を大切にするスタイルです。
「宗教者がいない=簡素」というわけではなく、
「その方らしい形で送る」という考え方が広がっているのだと
思います。
私が思うのは――
「宗教者は“必要かどうか”ではなく、“望むかどうか”」だという
ことです。
宗教者の存在で安心する方もいれば、
静かに手を合わせるだけで十分と感じる方もおられます。
どちらが正しいということはありません。
それぞれの想いに寄り添うことが一番大切です。
ではこれ位で・・・・また明日(^-^)ノ~~
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