『韓国のチョコレート市場「バレンタイン編」』

一足遅れましたが
今回はバレンタインだったので。
韓国の人がチョコの材料を買いに行くという場所に行ってみました。

「シジャン」は日本語で市場

韓国にはたくさんの市場があるなか意外と知られていないのがここ「バンサンシシジャン（Bangsanshijan）」
外国人もみることがありませんでした。
よく知られた東大門のすぐ近くで韓国でバレンタイン、お菓子材料ならここです。あとは壁紙や包装用紙やパッケージなどでひしめき合っています。
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雰囲気的に映画トラさんって感じの古風な場所です（みたことはないですが）
懐かしい感じがするんじゃないでしょうかこの場所。
行き交う人たちも現代っ子にみえないすこし遅れた服装ですね。
映画の撮影によさそうな風景です。
※写真は拡大できます。

バレンタイン前は外にもお店が並びます。女の子達がこぞって材料や梱包を買い求めます。
お店によって袋、ビニール、チョコ、飾りなどとそれぞれカバーしている商品が違います。
もちろんこの時期は男の姿は見当たりません。女の子も思い思いの人がいるので自分には見向きもしまん。
韓国の乙女の影にはこのような努力があったんですね。
将来はスーパーでお買い得品をハントする強くたくましい母になるんでしょう（汗）

はいってすぐのこの看板のお店がどうやら安くて人気らしいです。
中もたくさんの人でした。
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お値段もこんな感じでした。あらゆる種類のチョコが並び。自分にもどれがどれかわからなくなるほどでした。
自分的にはワインとブランデー、ラム酒によく合うダークチョコレートが好きです（食べるなら）

リボンの専門店もありました。
リボンだけが外から仲間でズラリ。ここで見つからないのはないというほどです。

　韓国は日本と違って接客という意識があまりありません。
はっきりいってこのエリアの店員たちは平均して性格が悪いので接客態度は悪いと最初から思ったほうがいいです。
また写真なども勝手に撮ったら怒ってくるので気をつけましょう。

　このバンサンシシジャンは普段はお店におろしたりネットなどでも販売してソウルのお菓子事情をささえている場所でもあります。
こういった場所もいいお土産がみつかると思います。

★ペペロデイ、バレンタインなどのシーズン以外は４時～５時でしまってしまいます。
※ペペロデイとは１１月１１日をさします。詳しくは「ペペロデイって何？」で紹介しています。
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アクセス
１号線鐘路５街駅　