テラス屋根にロール式の日よけサンシェードを付けた | シャア専用ZERO-CUBE戦記

シャア専用ZERO-CUBE戦記

従軍6年の中堅となったシャア曹長は少尉に昇進しました!
還暦夫婦が建てた企画住宅ゼロキューブのブログ。自らシャア専用と名付けた赤い外壁の住まいに関する出来事について(たま〜に)ガンダムテイストを交えながら書き記す、親族への報告と忘備録を兼ねた全記録。

ゴールデンウイークのさなかに十数人規模のBBQ大会があった。

 

お母さんの職場仲間の集まりで、プータローの私はBBQマスターとして肉を焼く係。ちょうどお昼からコストココンロでの通常の焼肉から初めて、一通りの肉を焼いたらバックリブ(今回は買いそびれた)ではなくスペアリブの塊とビア缶チキンを焼いた。蓋を閉じて蒸し焼きにしているあいだ、口さみしい。Blackstoneグリドルで、モヤシ炒め、野菜炒め、ポップコーン、フライドポテト、ピザなどを間に挟みつつ夕方の焼きそば(さすが36in12人前を一気に焼いたが、よゆー)の〆まで、ほゞ私ひとりが調理人。
BBQが初めての小さな子供もいて喜んでいただけたようだ。

 

 

↓来客前の準備中

予定人数が楽に座れるか確認中。道路からの視線を塞ぐペナントがパーティの証。デブさん期待中。

 

 

↓可動式遮熱板はコストココンロの上

炭火の火力は半端ないのでグリドルよりグリルを優先。手前に見える板は以前作った来客用折りたたみテーブル。今回は下に台を入れてベンチとして使用。

 

 

 

これだけ多くになると場所の移動が難しくなってくる。いきおい、最初に座った位置からほとんど動かない状態になるのだが、風も少ない良いお天気が災いして肉を焼いているテラスの中が真夏のような暑さとなってしまった。扇風機を陽当たりの良い席にあて、室内では暑くなった人が涼めるように冷房を強めにかけておいた。

 

確かにテラス屋根は半透明なのでモロに陽の暑さを感じる。BBQの煙や匂いが隣家に行きにくいように(ホントはカッコいいから)板塀にしたのも風の抜けを妨げて暑さを増す。幸いブドウ棚の方は日陰になるし風も抜けるため快適だった様子。

テラスのコンクリート照り返しもあるだろうが、盛大に炭を熾しているテラス上はかなり暑かった。

 

以前は夏に弱い犬のためにシートを張ったりしてたが、テラス屋根を延長してBBQ場になった今は難しい。

来客のためにも暑さをしのぐものを考えようという訳でネットを物色。

 

天井裏にシートを固定するのは簡単だが、普段は物干し場だから暗いと困る。必要なときだけ簡単につけ外しが出来るのが望ましい。

アレコレ物色していると良さげなものをAliExpressで見つけた。

 

 

↓ロール式のサンシェイド

ひとつ537円と激安。一枠40㎝×80㎝に合わせて40×125の物を12個購入。今回は実験的に屋根の真ん中部分だけに使用して良さそうなら全面分を追加注文するつもり。

 

https://ja.aliexpress.com/item/1005008647784444.html?spm=a2g0o.order_list.order_list_main.15.24cd585a1ix4c6&gatewayAdapt=glo2jpn

 

↓Amazonと楽天でもほぼ同じものがあった

こちらの方が品質が良さそう。色や長等いろいろあるので探してみてください。

 

 

 

本来は窓に吸盤で着けるものらしいがテラス屋根の内側にネジとタイラップを使いほぼ水平に装着した。巻き取りの力がそれなりにあるので垂れ下がるようなことはなかった。

 

 

↓施工中

サッシの枠にひとつづつ取り付け。左側にロール本体。シェードを右に引っ張ってサッシに固定したネジに引っ掛けて留める。遮熱板用のイレクターパイプやライト類は邪魔にはならない。

 

 

↓予定分張り終えた

取りあえず一番日差しを感じるところを今回は優先させた。

 

↓メッシュ風のプリント

ペラペラのビニールにメッシュ風の印刷がされているだけ。でも日よけとしては充分に使える。

 

 

 

風が強い時や不要な天気の場合は一々外さなくても収納すればオケ。

 

値段なりの安~い作り。実際に装着すると少し雲が出た感じでやや薄暗くなる、車で言えば軽めのスモークガラス程度。粗目の模様なので効果は疑問だったが、明るさを損ねることなく日差しは多少なりとも軽減されるようだ。真っ黒もあるのだが、暗くなってしまうとBBQには適さないからコレくらいがちょうど良かった。

 

できた日陰はリビングのエアコンの効きにも関係してくると思います。

 

 

屋根裏作業のついでにBBQ関係で以前からやろうと思ってたことを仕上げる。

 

 

 

↓ポリカ屋根の隙間を埋めた

大きな隙間があり空が見えてたが、外と内と両方からアルミテープで補強して雨が入らないようにした。調理台が濡れて汚れが目立つようになっていたのはこれが原因。

 
 
後日追記:
大雨の日に検証した。夜間で見づらくはあったが、いまのところ漏れは無いようだ。

↓樋や柱を触っても濡れてない


↓以前のシミだけ


 

 

↓ガラス扉にハンドル固定

窓枠の色に合わせて白/黒のセットで600円しない安物ハンドル。吸盤式とのことだったが届いたのは両面テープ式だった。脱脂して取り付けし、ど~せ一撃で外れるだろうと思いながら使ってみると意外に強力に貼りついて重い複層ガラスの大窓がこのハンドルだけで開閉できる。皿を持ったまま肘で開けられた。これは良い買い物だったが、真夏でも持つかな~?

 
 
 
この後付けハンドルはメーカーのYKKapが出している窓枠に加工取付する製品があり、以前見積をとったことがある。
高齢になると複層ガラスの重さが仇となって窓が開けにくくなるのはし方ないことだが、その補助となるサポートハンドルという製品で、グリップを捻ると内部からコマが窓を押して開くときの最初の力を半減させてくれる優れモノ。
 
なぜ後付けハンドルが欲しいのか? 窓が開かないほど弱ったわけではなく、毎日のようにBlackstoneグリドルを使うため出入りが激しく開閉が頻繁にある。両手で料理や具材を抱えて出入りするさいに肘や腰を使って窓を開きたいから。
 
このハンドルは工賃込みで約6万円とのことでちょっとお高いのもあるが、どうしても捻るタイプが使いづらいと思えたので見送った。玄関扉ハンドルみたいに腰で押すだけで出られると良いんだけどねぇ。
 
代わりに1/100の金額で購入したハンドルは案外使えた(笑)
 
 
そうそう、ホムセンで売ってる窓枠に穴を開けてネジ留めする市販のタイプは樹脂製複層ガラスでは使っては駄目なんだって。ヘタすると枠が壊れるそうです。
 
…やりかけてたよ、私。
アブねぇアブねぇ。