正しくはデブさんをバイクに乗せていた私が道路交通法「積載方法違反」にて検挙されただけ。
29日~31日の予定で、GOTOトラベル利用の2泊3日温泉ツーリングに行ってきた。
ま、安いホテルを繋いでの近距離移動なので特に気負うこともなく気楽に出かけたものの、城崎温泉の到着直前に白バイに停められちまった。
路地に隠れていた白バイには気づいていた。ちょいと後ろ暗いところがあるので(笑)サイレンが鳴らんかったとほっとしていたら、しばらくして普通に追いかけてきて交差点で並んで止まった際にちょっと横で停まりましょかと言われてしまった。
今までは高速で白バイやパトカーと並んでも皆ニヤニヤ笑いながら素通りしてくれていたけど、つーいに検挙されてしまった。
↓本部に問い合わせ中
白バイの兄ちゃん曰く「バイクに乗せること自体は違法ではないんですが、載せ方に少し問題があると思われるので停めさせていただきました。自分も初めてのケースなので違反に該当するかわからず本部に問い合わせ中です。リードで固定しているのは良いのですが、可愛そうでもバックに入れるとかしてほしいです。視界を遮るように自由に動けるのはマズイんですよ。ハンドルに足乗せて立ち上がってたのを見てしまいましたのでねぇ」
との事だった。
問い合わせせねばならんほど微妙なら警告くらいにすれば良いのに結局はキップ切られた。
↓以前、お母さんが高速道路で走りながら撮った写真
走行中の基本姿勢が↑であり、立ち上がってたのは間違いない。
前が見えにくいのは確かなので言い逃れはすまいよ。
だから、お前の3倍上手いから前が見えんでも平気じゃ…とは言わなんだ。
じゃあここからツーリング中はどうすれば良いのか?
↓とりあえず旅行中はこの状態で乗れとの事
いや~、これ無理やろ。却って危ないがな。
しかし警察の指示なら仕方あるまいよ。とりあえずホテルまではこれで移動。20分ほどだったので比較的おとなしく乗ってたが、長時間は絶対無理と思われる。
足を乗せなんだら良かろうと、翌日の湯村温泉の移動はいつもの乗車ポジションで後ろからお母さんに抑えて貰ってハンドルに立ち上がれないようにして走った。確かに視界は遮らず運転はしやすい。
今日の自宅までの間は、デブシートの下にリードを通して短くした状態で首輪に繋いでみた。これにより立ち上がることはできずハンドルに足は掛けられない。しかし今までタンクの上で自由に動けたのに窮屈には違いないだろう。
すまんのぅ、恨むならアホの白バイを恨めよ~。
もう少し何とかしてやりたい。
休みの日にでもデブシートとリードの固定方法を考えてみよう。
(懲りんとまだ乗せるんかい(笑))