テラスの目隠しを作った | シャア専用ZERO-CUBE戦記

シャア専用ZERO-CUBE戦記

従軍5年の中堅となったシャア軍曹は曹長に昇進しました!
還暦夫婦が建てた企画住宅ゼロキューブのブログ。自らシャア専用と名付けた赤い外壁の住まいに関する出来事について(たま〜に)ガンダムテイストを交えながら書き記す、親族への報告と忘備録を兼ねた全記録。

当家のゼロキューブは+BOXなので本来はウッドデッキが付属する。

しかし当方には無用の長物のためコンクリートテラスに変更したわけだが、この南面には隣家の玄関があるため仕切りをアルミフェンスとして目隠ししている。これで永年悩まされていたリビングのカーテンが開けられる事になった。

 

 

概ね満足しているのだが、ただ一点、西に面する集合住宅2階ベランダからの視線だけは遮ることが出来なかった。もちろんのぞき込むような人が住んでいるわけでは無いが、隣家の庭をのぞき込む位置にあるベランダはさぞ使いにくかろうと思う。お互いのために見えにくいほうが良い。

 

通常であればシンボルツリーを兼ねて目隠しの庭木を入れることになると思うが、当方はガーデニングに全く興味が無い(笑) 

私自身はちょっとシュロの木は似合うかなと思ったことが有ったものの、お母さんの希望で一切の庭木を入れないことに。いずれ芝が貼られるであろう庭はデブさんの領域でただのドッグラン。日陰はあるし土もあるから緑はやはり必要ない。

 

結局我が家の緑はトイレにある死にかけのサボテンちゃんと門柱ミニ花壇のお花だけ。

そんなわけで視線を遮るものは何もない。だからおまけで貰ったバーチカルブラインドは角度を調整できるため中々に都合良かった。明かりは取りいれながら斜め方向からの視線を遮ることが出来るのだ。

 

 

もっともYKKapの複層ガラス窓は遮熱処理されているため昼間はほぼミラー状態。内部を見る事は難しい。

問題は夜。室内が明るいと外部から丸見えになるのが当然。リビングで風呂上りにパンいちで寛ぐためには気持ち的に遮るものが欲しいのだ。

 

 

ミニ花壇が完成し門柱作業が終わったのでいよいよ積極的にプライバシーを守るべく、従前より考えていたテラス屋根西側にバナー(ペナント)を出して日よけ風に吊してみた。

 

 

バナー自体は日本でも売ってるのだが、妙に高いしサイズが色々欲しかったので直接製造国の中国から数種類輸入したもの。ひと月ほど前に注文して既に届いていた。

柄はイージーライダーのワイアット(キャプテン・アメリカ)とビリーのツーショットなど。

 

 

 

↓我々世代には懐かしい一枚

 

 

 

 

 

 

 

 

で、これらバナーを固定する方法を考えた。

当初はテラス屋根から柵に向かって斜めにワイヤーを張って上下しようと思ったがどうにも角度が付きすぎてうまく隠せない。

イレクターパイプで吊す方式に変更。

 

↓テラス屋根に丸イレクターパイプを固定

リング状のもので引っ掛ける。カラビナのように開いたりできる物でちょうど良い大きさのがあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓反対側は物干し台に連結した

物干し側のパイプは径が細いのでゴムシートを挟んで締め上げて固定。

 

 
 

 

 

 

 

 

↓穴を開けてハトメ金具でパンチングしたバナーを吊るす

サイズは140×90㎝の中型のもの。強風の際はカーテンのように支柱側へ畳めるようにしたが、風でなびくと勝手に閉じてしまうようだ。何か方法を考えよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓このようにしてみた

右下はタイラップで柱に固定。左上はゴム紐で引っ張りたいがとりあえずタイラップで仮留め。

通りやすいように左下は固定しない。

 

 

 

 

 

↓遠くからはこう見える

 

 

 

 
まあさほどは目立つまいよ。
問題の内部から見るとどうか? 
ご覧の通りほぼ視線を遮ることに成功している。
 
 
↓ダイニングテーブルから見た所
いつも座ってパソコンしている位置から見ると集合住宅のベランダ角がチラッと見える程度。これなら気になることはないだろう。

 

まずまず満足。

 

いくつか種類があるのでバナーは時々は交換しよう。