おはこんにちばんは、クロです。

朝寒くて布団から出れません。
また明日からさらに寒くなると思うと憂鬱になりますね。
Amazonとかでヒーター付きの上着とか売ってますから、ちょっと試してみたいです。



さて。

今日は少しばかり僕の作業工具や部品のお話。


ギターやギターアンプ、エフェクターの作成や改造をしているクロですが、別に特別な機械がある訳じゃないんです。
やっぱりやっていくうちに便利なものは買っていきます。

ですが最初は



1000円ちょっとで買えますが、ホントに最低限しかついてきません。
それでも8年近く愛用して、半田について何もわからなかった頃、割と雑に扱っても壊れず、しかも未だに使えます。


今は

Amazon限定なので通常版より少しお高いですが、クリアで中の基盤が見えるとか、そそられてしまって(笑)

ちなみに今はコテ台も使ってます。




細かい道具なんかは、やっぱりプラスとマイナスドライバーについては仕事でも使っているのでベッセルが1番いいです。
価格も手頃で使いやすい。

あと最近、ホームセンターオリジナルブランドでペンチやニッパー、ラジオペンチ、そこらへんが安く買えるので、それを買って軸が硬かったりするので、軸に呉の5-56を吹きかけて開閉させまくると軽くなって使いやすくなったりします。

ま、使いやすくするのもまた道具の面白さですね。


なので、無理に高いものを揃えようとせず、安いものを買って慣れてきたら自分の作業や手癖に合った道具を買うといいですね。

それだけあれば、ギターのピックアップ交換程度なら簡単に出来ると思います。

センスもあるとおもいますが、出来ないできないと嘆くなら無理を承知でやって、経験した方がよっぽど自分のためになるのですよね。

でも、ぶっちゃけた話、本来はメンテナンスのプロ、それを生業としている人達に頼んだ方が本当は良いのです。
プロはプロなりの経験と知識、そしてそれに伴う腕がありますから、安心して預けられます。

じゃあなんでやるの?
っていうと、お金無いってのもあるんですけど、やっぱり自分でやりたいっていう好奇心とか自己満足とか、そういうのがほとんどを占めてますよね。


楽しいんです、単純に。
失敗を重ねてそれが知識と経験に繋がり、回数を重ねていくうちに腕になる。
それがおもしろい。


っと、話が逸れましたね。

次は僕がよく使う材料です。

配線については基本的に
てか、線材は基本的にBELDENですね。


ギター本体用のジャックは

ま、これも、安定のスイッチクラフトですよね。
そこまで高くなく、安定した信頼のある物。


その他の音楽機材に使うのは、ジャックやプラグは、ノイトリック製、CAJ製を好んで使います。
そもそもこの業界で上記のメーカーを1社も知らない人はいるのだろうか?
ってほどに有名メーカーしか使ってません。

上を目指せばモガミとか色々ありますけど、あれらは高すぎて実用的では無いんですよね。

価格がそこそこ安めで安定した品質の部品、というと上記メーカーが良いのではないかな、と思います。


ただ、人によっては偶然に最初に使ったものがハズレで、それ以降嫌いになったメーカー、なんてよく聞く話ですから、自分が好きなのを使うのが1番です。
なにせ、自己満足ですからね。


Twitterで何度も呟いてますが、僕は


差し込む時のガチャガチャっていう感じも、収まった時の近代的な見た目、またメッキ部分がプラ製なのに、レンチで締めこんでもメッキが丈夫で割れたりしない事。
良い事ばかりではありませんが、お気に入りです。
不満な点を言うなら、薄い物を挟む場合プラワッシャーが1枚じゃ足りない事、本体がでかいので内部が場所を食う事。
その不満を入れたとしても、良い方のが多いので、僕はこれを使ってます。



次に、電子部品はその都度変えてますので、コレ、とは言えません。
ポットとかもCTSだったりアルファだったり。
状況によって変えてます。








これは余談ですが、他にボール盤、ドレメルというルーター、リョービのトリマーなども、あります。
ボール盤はブリッジのアンカー穴開けたり、ジャックの穴を開けたりで重宝します。
ドレメルはルーターですが色々な使い方の出来る工具で、ボール盤になったりトリマーになったりと便利です。
こいつはインレイの穴掘りに使ってます。
最後にリョービのトリマーですが、ドレメルは軸が3mm程度と小さいのでトリマーとして使えるといえど、あくまで小さい範囲のものです。
対してリョービは6mm軸なので大きい範囲のものに適しています。

工具がそろえば楽になりますが、お金がかかる。

僕個人としては、出来ないことが出来てくるとおのずと欲しい工具が出てくると思うので、その時に追って買う方が良いかと思います。



ながながとなりましたが、

要するにね。


道具は安いものを最低限揃えるだけで、何とかできちゃうから、あとは自分が1歩踏み出すが出さないか、ってことですね。





あ、そもそもやらない人は関係ないですよ?