おはこんにちばんは、クロです。
今日、仕事が早く終わったので、帰り道のハードオフによって来ました。
そしたらジャンクコーナーにFenderのアンプが捨ておいてあるじゃないですか!
しかも3300円!
安くない!?
これ、買いじゃない!?
と悩むこと15分位。
買っちゃいました。
少し古いモデルではありますが、fenderのsv-20ceという型のアンプです。
このサイズで8インチが2発入っていて、ドライブチャンネルは真空管、リバーブは小型ながらもスプリングリバーブです。
この後のモデルではキャビネットセレクトみたいなものがついていますが、これにはありません。
あと、安い原因なのですが、『改造されてます』って書いてあったんですね。
それで、一度清掃がてら分解して、様子を見たところ。
・スピーカー線がはんだ付けされ、ビニールテープでぐるぐる巻きにされてる。
・インプットジャックが破損したのか、社外品に交換されている。
と、まぁこれくらいしか見当たりませんでした。
音出しについては良好なので、改造のベースとなるのなら、十分と言えるでしょうね。
ちなみにこれがビニールテープ巻きです。
改造なのか修理なのか。
気にするところじゃ無いかもしれませんが、スピーカーの付け方も逆なんですよね、これ。
さて、それだけで3300円は破格です。
なのでさらに改造を加え、より良くするのが僕です。
たまに的はずれなことすることもありますけどね?
試し弾きしててすごく気になったのは、電源をオンオフした時のポップノイズですね。
安価なアンプにはよくある現象でボリュームやゲインを0にしたとしても、電源オンオフ時の急激な電流変化でスピーカーから、ボフッっと鳴る、あれです。
そもそもポップノイズが鳴るのは、どこかが悪いか、もともとからそういう仕様なのか、ですが、今回の件は前者っぽいです。
なので、スタンバイスイッチを増設する方向で考えています。
これならスピーカーにも負荷をかけずに電源管理ができる上に、真空管の保護にも役立つので一石二鳥です。
まだまだ考えなければならないのもたくさんあるし、エフェクターボードも未完成なのでやることはいっぱいですね。
また進んだら更新します。