電流検知型のインターロック回路。
— クロ@BCP (@zero_cro_) 2020年10月25日
1つの機械を起動したら自動的に他の機械の電源を落とす。
機械が止まったらまた全ての機械に電源が送られる。
電源が1ヶ所しか取れないけど同時起動したらブレーカーが落ちちゃう高負荷な機器を複数使いたい時とかに使えるかな?
これを思いついたので、少しだけメモです。
リレー
内部に電気を流すと磁気が発生するものが付いていて、磁気が発生すると、内部のスイッチが入るという仕組みのものです。
これは磁気用の電源とスイッチ回路が独立しているので、スイッチ回路は低電圧だろうが、スピーカーみたいな電圧のかからないものでも切り替えができる。
ただ、磁気をオンオフする場所はリレーに合わせた電圧が必要となる。
内部のスイッチは、オンの時に繋がる所と、オフの時に繋がる所があるので、磁気がオフの時に付く、みたいな逆パターンのスイッチを作ることも可能である。
両方を使えば、切り替えスイッチとして使用することも可能な便利な機器。
マグネットスイッチ
電磁接触器、電磁開閉器とも呼ばれるもので、基本的な動作はリレーと似ているが、リレーより格段にサイズが大きく、流せる電流値も大きい。
また、基本的に機器に繋ぐ方は付くか離れるかしかない為、切り替えスイッチのような使い方は出来ない。
中には補助接点と言って、メインの繋ぐ所と同じ動作、逆の動作をするものが付いてる物もある。
深夜の記事なので、眠気に負けそうなので、簡潔に書きます。
電流検知リレー、マグネットスイッチを使用してインターロックをくめば常時、全機械オン状態を維持して、どれかを使うと電流検知リレーが反応して他の機器の電源供給を止める。
逆に電流を検知したら連動させて他機器を、動かすような使い方もできる。
DIYの丸のこ連動集塵機みたいな使い方。
細かい回路はまた記事が長くなりそうなので、気が向くか、リクエストがあれば記事にします。
まぁ、あくまでメモなので、この記事。