おはこんにちばんは、クロです。
今年も残すところあと1日となりましたね。
今年中に片付けなければならない事は、さっさと終わらせてしまいましょう。
僕も机の自作を企んでいますが、まずは材料からですね。
明日あたり買ってこようかな。
さて、今日はふと思ったことを書いてみようと思います。
電気を弄るにあたって必ずついてまわるのが
『抵抗値』です。
抵抗値はΩという単位で表されます。
ちなみに、何も抵抗が無ければ0Ωです。
この抵抗値ですが、ギターやベースなどの楽器でも表されます。
ピックアップやポットが良い代表ですね。
今回はピックアップに焦点を当ててみます。
ピックアップには出力レベルというものがあり、それが抵抗値として表されています。
これ、抵抗値が大きいとパワーがある、みたいな風潮がありますけど、ぶっちゃけ、そんなことはないです。
マグネットの質や位置、中の構造や取り付け方で変わってしまうんです。
で、今日はその抵抗値の話ですね。
まぁ今回伝えたいのは、抵抗値は周囲温度で変化する、ということなんです。
細かい計算式とか一杯あるんですが、そこらへんは深く考えないようにして、単純な話をします。
周囲温度が上昇すると、抵抗値は大きく。
周囲温度が低下すると、抵抗値は小さくなります。
これはギターやベースのピックアップも例外ではありません。
だから、夏場と冬場で、ギターやベースの音は変わるんです。
更に今回の内容とは関係ないのですが、夏場と冬場では、湿度にも差があるので、木材の状態だって変わるのです。
『夏は音が良かったのに、冬場音が良くないなぁ』と思ったら、温度と湿度の管理をしてみるのも良いかもしれませんね。
今度実践してみましょうw