おはこんにちばんは、クロです。
昨日、更新したから、気候ネタが使えないんで、若干困ってます。
しかも本日は仕事がお休みで、殆ど家から出てませんから、天気良かったみたい、としか。
休みの日はダメダメですね。
さて、気分を替えて、はい、ドンっ!
耐水ペーパーの240番と、エフェクターの蓋の部分です。
これを ”耐水なのに” から研ぎします。
ちなみに、この時の研ぎ方が少し特殊で。
こんなふうに。
側面にマスキングをしてボディの塗装が擦れないようにして、定規に側面を添わせながら研ぎます。
そうすることによって、完全に同じ角度で研磨することが出来ます。
なお、僕はガラスに耐水ペーパーを置いて研いでますが、ちゃんとした平面であればどこでも良いと思います。
そうすると、こうなります。
これ、見てわかりますよね、ゴムが着くところは研ぐ事が出来ないのは当たり前ですが、その少し上とさらにその少し左上の塗装が残ってますね。
これ、普通じゃ気づかないレベルで凹んでるから、残っちゃってるんですね。
だって、削る面はちゃんとした平面のガラスなんですから。
5mmだか8mm厚位の強化ガラスなので、研ぐくらいじゃたわみませんしね。
それに、研ぐ時のガラス面も少し変えて、研ぐ時、上下入れ替えもしてます。
てことで、このBOSSエフェクターの蓋は平面じゃないんですね。
個体差はあると思いますし、工場生産品でそこまでの完成度は求められませんからね。
てことで、こだわりの一品にしたいクロさんなので、ちゃんと平面出しをします、
今回は素材がアルミなので、割と削りやすいですが、かなりの頻度で耐水ペーパーに着いたアルミ粉を落とさないと、すぐ目詰まりして削れなくなります。
そして、研ぎ終わって装着すると、
こうなります。
はい、綺麗なアルミヘアラインが出来上がりました。
もう既にこれでいいんじゃないか、って位に綺麗ですよね。
元の色が
ダーク系だから、映えること。
まぁヘアラインを使うのは一部分だけなので、もしこんな感じのを作りたい人は、同じやり方でできますよ、って事で。
てことで本日の作業はここまででした。