おはこんにちばんわ、クロです。

今日はラック機材を元に戻したら、実は良い音だった、という件。


えっと、とりあえず、なんの機材という点に関しては、ギターです。
ギターのエフェクターとかアンプとか、そっちの話です。

さて、まず結論から言うと。

ギター
AVID ElevenRack
BBE 882i
VHT 2902

とまぁ結構単純な構成なんですけどね?
コンパクト関係は省略ですよ?

AVIDのElevenRackは完全にプリアンプのシミュレータとして使っています。
Send/Returnはついてるので、基本はそこに空間系を入れてます。
僕の場合はBOSSのCH-1とDD-20を入れてます。
ちなみに、Returnにはstomp boxスイッチがついてます。
恐らくHI-Zスイッチと同等かと。


次にBBEの882iという変な?機材。
Sonic Maximizerという名前で、ドンシャリ製造業とか言われてますが、実際は違います。
高音域を0.5ミリ秒遅らせ、低音域を2.5ミリ秒遅らせ、位相の補正をおこないます。
あと倍音の補正もついてます。
めんどくさいので説明は省きます。
まぁ早い話、音を綺麗に整える子です。


そんで整った音がVHTの2902というパワーアンプに入ってきます。
まぁ簡単に言えば増幅機ですね。
色々細かいことはありますが、早い話が小さな音の信号をスピーカで鳴らせる位に、音の信号を大きくする機械です。
ただこいつ、真空管背負ってるのでメンテナンスが面倒です。
それもプリ管とパワー管、全部で8本もいる。
ただやっぱり音が変わりますね。



まぁここで普通はスピーカーに出るわけなんですけど、90Wが2発も鳴らしきると大変うるさく、近所迷惑甚だしいので、ダミーロードをつっこんで、DIからオーディオインターフェイスに入れて、ヘッドホンでやってます。

やっぱり100%デジタルなシミュレータで作るより、真空管通すとひと味違いますね。
最近のシミュレータも性能がよくて良いんですけど、本物には勝てないのは、こういう違いですね。
あくまでプリアンプはシミュレータなので、プリアンプも買えば最高何でしょうけど、場所もお金も無いもので。


ちなみに、繋ぎ方は別として、ギターとプリアンプの間の小さな機材たちは。
CAJ IN and OUT、BOSS BD-2、tc electric Polytune3、Bogner extacy red、BOSS AC-3、BOSS CP-1X、BOSS FV-500Hがいます。(順不同)

まだまだ入れ足りなくて困っていて、なおかつ配線もまだ出来てないです。


機材の微調整とか選別って一生終わらない気がするのは僕だけだろうか。