こんばんは、クロです。
今日の神奈川は朝方はどんよりした天気でしたが、午後になるにつれて、暑いくらいの気候でした。
車弄りしてる僕の背後を蜂が飛び回っていて、かなり恐怖を覚えました。
アシナガバチだったのですが、比較的温厚で、こちらが危害を加えない、巣に近づいて刺激しない限りは平気らしいのですが、ぶっちゃけ、近づいてきたら手で払いたくなりますよね、本能的に。
しかも作業に集中してるときに、いきなりブーンって来られたら、さすがにビビります。
ただでさえ、極度の虫嫌いなので。
前置きが長かった。
それだけ蜂の恐怖は拭えないということです。
今日は自車のホーン交換をしました。
軽自動車の純正ホーンって聞いてる側はイラっとするし、鳴らす側はなんか情けない音に聞こえてしまうのです。
しっかりとリレーを入れて配線と取り付けをしたのでばっちりです。
さて車弄りのド基礎、リレー。
原理を知ると面白いもので、少ない電力で大きな電力を流せる優れものです。
さらに、種類によってはオンオフで違う動作をさせる、なんてこともできます。
類似というかほぼ同じなんですが、電磁開閉器という電気工事士が使う、いわゆるマグネットと言われるものもあります。
車につかうことはまずないでしょう。
簡単に、リレーは電磁力を使ってオンオフさせます。
コイル側に電気が流れると、リレー内で磁力が生まれ、それに引き寄せられてスイッチがはいる、という仕組み。
なのでコイル側は微量の電力しか使わないので電線も細くできます。
代わりにスイッチ側は電線を太くしてあげることで大きな電気を流せるようになりますね。
車の代表的なのは、ホーン、オーディオ、などバッテリーから直に電源を引っ張った時のACCやILLのスイッチング、消費電力の大容量化に使われる事もあります。
また、リレーの利点は、乗用車タイプでコイルが12Vでも、スイッチ側は何Vでも良いのです。
12Vでコイルを入れて、スイッチ側は5Vとかでも全然平気。
エーモンさんのリレーは丁寧に内部がどういう仕組みなのか書いてあります。
ドレスアップのランクアップには是非使いたい部品のひとつですが、理解しないと使いにくいですね、これ。