訃報 | 意地に生きるも男の本懐 なんてね

意地に生きるも男の本懐 なんてね

意味はほとんどない・・・ひとりごと

1月は嫌いな月になりそうだ

20日、月曜日

平成19年4月に課税課に異動

その時、一緒になった課長が

倒れた・・・・

状況がはっきりわからない

23日の朝

22日夕方に亡くなられたと連絡が入った


課税課で自分は土地評価係長で赴任

課長も土地評価の経験者で

その仕事が好きでよく試されるように

質問された(笑)


別に答えが間違っていようと構わない

どういう考えからその回答になるか

それが聞きたいような人だった


理論好きだけど

相手にそれを求めない

相手が乗ってくれば

トコトン話をする


自分はそういうのが好きだから

3年間が楽しかったし勉強になった

その後は昇格して部長になられた


旅行やキャンプが好きで

誰よりも先に準備をする人だった


3月で退職を迎える予定で

退職後もいろいろやることがあるから

忙しいと言っていた

「退職しても遊びに行きますよ」

「おう、いつでも来てくれ!」

その会話も、すべて想い出になってしまった


今日の告別式では涙をこらえるのが辛かった

涙を流すと笑われそうでねェ・・・



組合の専従に出ても

部長が組合の事務所に

よく来てくれた

それが嬉しくてねェ

もう会えないと思うと辛いね



「もっと積極的に部下に指導してやったらどうだ!

 君が言わないと、みんな経験不足でわからないんだから」



これが最後の会話になった・・・




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