オリンピックのはなし②-1 | 意地に生きるも男の本懐 なんてね

意地に生きるも男の本懐 なんてね

意味はほとんどない・・・ひとりごと

ちょっと懐かし昭和の思い出話

     (サブタイトル)

 ミュンヘンオリンピックと同じ年の

冬、「札幌オリンピック」が開催され

た。それまで、冬季オリンピックでは、

メダルを1個しか取ったことがない日

本は、大選手団を送り込んで札幌オリ

ンピックに臨んだ。なんとしてもメダ

ルを取るんだという熱い思いが伝わっ

てきたものだ。



 トワ・エ・モアが歌う「雪と虹のバ

ラードが流れる中、オリンピックは始

まった。



「虹の地平を歩み出て♪影たちが近づ

く手を取り合って♪・・・僕らは呼ぶ 

あふれる夢に・・・君の名を呼ぶオリ

ンピックと♪」素晴らしいテーマ曲に

勇気付けられ、日本選手団は、奮闘し

たものだ。そして、何といっても印象

深いのは、【70m級ジャンプ】であ

った。当時、エース格であった「笠谷

幸生」に期待されていたが、いざ蓋を

開けてみると1回目の試技を終えて、

なんと1位から4位までに日本選手が

ってしまったではないか。



つづく