漫画のはなし③ | 意地に生きるも男の本懐 なんてね

意地に生きるも男の本懐 なんてね

意味はほとんどない・・・ひとりごと

ちょっと懐かし昭和の思い出話

     (サブタイトル)


つづき




「少年サンデー」には、売り出した

ばかりの漫画家「広兼謙史」の作品

が掲載されていた。プロフィールで

同じ同郷ということを知った私は、

すぐさま激励のファンレターを送っ

たものだ。しばらくすると返事が返

ってきて、生い立ちや、今から本格

的に漫画家として頑張る旨が書かれ

ていた。そして同封されていあのは

「広兼憲史ファンクラブ会員カード


No.143」であった。今でも大事に手

元に持っている会員カードは、私の

宝物となっている。「課長 島耕作

」の原点は、私の激励の手紙から始

まったことに間違いない・・・。