こんばんは
最近読んでいる本で「わかる」に関する本を買ったのですがわかったつもりになっていることが多いんだなって思いました
わかったと思っても質問されるとわかってないことが多いんですよね
まあ、周辺知識の部分まで含んでわかったになるようなことが書かれています
ですが例えば天気予報で梅雨に関して話してくださいって言われると時期や雨が降ってなどを説明しますがなぜそうなるの?って言われるとわからないです
そこまでわかって「わかった」になるんだそうです
簡単に言うとその物事に対する知識が浅いか深いかの話ですよね
そこに関しての専門知識がある人ならわかると思いますがそこまで知ろうとは思わないので、思考が浅いって話なんだと思います
もちろんすべての物事に対してそこまで追求できればすごいですが、知らなくてもいい知識も沢山あると思いますしそこまで深堀したところで興味が無かったら忘れてしまいます
なので面白い本だなとは思うし実際に自分の専門分野に関してはそこまでの追及が必要だなと思いますがすべての物事に対してやってる時間がないですね
それは時間の無駄になる気がします
膨大な情報で溢れかえっているのにそこまでわかるの追及をしてもしょうがないかな?って思います
でも知識を入れたいと思ったときや初めての事に関してはある程度の深堀が必要だとは思います
いろんな文献などを参考に書かれているものなどはそのバックグラウンドを知ることでどういう前提で話しているかが分かるからです
ある程度関連する本やその本で参考文献にしている本などを買って読んでみるっていうのもある意味わかったに通じるものがあると思います
本の読み方一つで人生が変わると言われていますからしっかり自分の血肉に出来る読み方をしたいものです
最近は読みやすい哲学に関する本を読んでいたので読みやすかったのですがジャンルが変わった瞬間に興味がなくなって本が読めなくなるという現象が起こっています
薄い本なんですが読むのに時間がかかってしまい中々先に進みません
もう一度自分の中で本の読み方を見直すタイミングなのかもしれないです
積読の本が大量にあるのでいい加減片づけていかないと本棚に収まらなくなりそうです
本を読んでノートにまとめてタスクに落とす
そこまで出来ると読んで意味のあるものが出来ると思います
時間がかかって面倒だと思いますが時間を作って読み進めてこのサイトをアウトプットの場にしようと思います