最近、X(旧TwitterやInstagram)を利用した投資詐欺が流行っています。
特に「老後に不安がある50代、60代」がターゲットにされやすいように感じます。
【主な手口】
- 架空の投資話でだまし取る
- 「高額な利益が得られる」などの甘い言葉を使い、被害者を投資アプリなどに誘導します。
- 実際には、投資自体が存在せず、入金したお金はだまし取られてしまいます。
- 恋愛感情を利用してだまし取る
- SNSで知り合った相手に、恋愛感情を抱かせた後、投資を持ちかけます。
- 投資金名目で金銭をだまし取った後、連絡を絶ってしまいます。
- 著名人を装ってだまし取る
- 著名人の名前や写真を悪用した偽のアカウントを作成し、投資話を持ちかけます。
- 被害者は、本物の著名人だと信じてしまい、金銭をだまし取られてしまいます。
【主な対策】
- 甘い話には注意する
- 「高額な利益が得られる」などの甘い話には、注意が必要です。
- 投資話の前に、必ず複数の情報源で情報を確認しましょう。
- 知らない人からのメッセージには注意する
- SNSで知り合ったばかりの相手から、投資話を持ちかけられた場合は、特に注意が必要です。
- 相手とのやり取りは、SNS上だけにとどめず、電話や実際に会うなど、他の方法でも行いましょう。
- 投資アプリなどはダウンロードしない
- 相手から送られてきた投資アプリなどは、絶対にダウンロードしないようにしましょう。
- 金融庁に登録されていない業者や、不自然なほど高額な利益をうたう業者は、詐欺の可能性が高いです。
【特に注意したい、考えたい事】
- 本当に稼げるなら身内にだけ教えませんか。
- SNS広告は表示画面上のどこかに「広告」と記載があります。
- 著名人の名を騙って広告を出している場合もあります。

FPとしての主観
SNS型広告は広告費用が安く、特定のフィルタリングが可能です。
(例えばGoogle広告であれば、Googleアカウントのアカウント情報から年齢や性別に合った広告を表示する)
企業からすると費用が安く、興味を持ちそうな顧客にアプローチできます。
ですが、表示される広告に関して管理が行き届いていないのも現実です。
理由としては
①広告出稿が多く審査が追い付いていない
②審査を厳しくすると、広告数が減ってしまう恐れがある。
①に関しては期間限定のキャンペーンの場合は広告表示に期限があります。
②に関しては審査を厳しくした方が良いとは思いますが、そもそも審査が追い付かないと出来ない事ですね。
結局のところ、自衛が大事ということです。
先述しましたが、「儲かる話を著名人が広告費を使ってまで、赤の他人に教える事」はありません。
また、「著名人とLINEでやりとりできること」もありません。
「著名人も仕事をしているわけですから、そんな暇ないだろ」と普通なら考えれるはずです。