今回は「ハザードマップ」について考えます。
ハザードマップとは
ハザードマップは、地震、洪水、土砂災害など、自然災害が発生した場合に、どのような被害が想定されるか、そしてどのように身を守ればいいかを示した地図です。
- 種類: ハザードマップには、洪水ハザードマップ、地震ハザードマップ、土砂災害ハザードマップなど、様々な種類があります。
- 目的: ハザードマップは、災害発生前に地域の危険性を把握し、避難計画を立てるために役立ちます。
また、災害発生時には、安全な場所への避難経路や避難場所を確認する際に役立ちます。
- 作り方: ハザードマップは、国や地方公共団体が、過去の災害データや地形、人口などの情報を基に作成します。
- 活用方法: ハザードマップは、防災訓練や防災教育の教材として利用されるほか、地域住民に配布され、防災意識を高めるために活用されます。
ハザードマップを見る際のポイント
- 自分の住んでいる場所を確認する: 自分の家が、浸水区域や土砂災害警戒区域に含まれていないかを確認しましょう。
- 避難場所や避難経路を確認する: 災害が発生した場合に、安全に避難できる場所や経路を確認しておきましょう。
- 家族と話し合う: 家族でハザードマップを見ながら、災害時の行動について話し合っておきましょう。

FPとしての主観
8月は台風などが多い季節です。またお盆など帰省するタイミングでもあります。
特に今年は元旦に「令和6年能登半島地震」が発生しています。
分かっている事ではありますが、人間がおめでたい日としているだけで自然には関係のない事なのでしょう。
理不尽に災害は襲ってきます。
最低でもハザードマップで確認しておきたいのは以下の通りです。
①自宅の場所
②避難先の場所
③(通勤・通学の最寄駅)もしくは自宅から避難先までの道のり
①の自宅については居住地ですから危険性の有無は必ず確認しましょう。
②避難先の場所の選定は橋を渡る、地下道を通るなどのルートは避けましょう。
普段は通行できても、災害時は通行できない場合が多いです。
また、津波や地震など災害の内容によって避難先として使えない場合もあります。
可能であれば避難先を2つ設定しておきたいです。
③避難先のルートは必ず確認が必要です。
避難先のルートは蛍光ペンで色分けて3パターン作成しておきたいです。
作成したルートは最低でも1度は歩いてみましょう。
歩くことで地図上では見えなかった危険な場所が分かることが多々あります。
ハザードマップは自治体によってはWEB上に公開されていることもあります。
自宅付近だけでもA4で印刷して日頃から持っておくなど工夫しておくと良いかと思います。