ボートを買って間もなく、嬉しくて夜の海にも出かけた
何かしらの魚が食いついてくる可能性も夜の方が高い事もあって土曜の深夜にマリーナを出港する事もあった

湾内で風の当たらない島影にアンカーを降ろし釣を始めた
何時もなら、小魚でも入れ食いを体験できるのに
その日に限っては、あたりすらもない・・

船首の方で竿を出している時に、突然船尾のステップラダーが音を立て海に下りた

二段の折りたたみ式で、折り曲げた所を蝶ねじで固定をしてある
はずだが・・
背中から驚かされた気持ちで、一瞬ドッキ!とはしたが

「まさか・・」と言う気持ちの方が強いし、その手の者?を見た事もないので
元通りにして、釣りを始めた
すると・・・しばらくすると、同じようにラダーが落ちる音がした

流石に女房が怖がったので、暗闇の中をマリーナ目指したが
いったい何が起こったのか、今でも不思議でならない

その後で映画リングをテレビ放送を見てしまった・・
関連付けて考えた女房は、二度と夜釣りには行こうとはしない