十年ほど前、地方の大病院で深夜受付のバイトをしていたときのはなし。

自分は霊感とかないので、たいした体験はないのだが、
看護婦さんとかはよく見るらしい。

亡くなった患者さんが、病院内を普通に歩いて会釈してきたりする。
新人の看護婦さんはかなりびびるのだが、ベテランの看護婦さんが
そういうときは、「目を合わせちゃダメよ」と言うそうです。
あと、深夜に無人の自動ドアが開くのはいつものこと。
気持ち悪いので、入り口のそばにある観葉植物を動かしたりしたけど
まったく効果なしだった。

それから、お礼のつもりか病院内の自動販売機が深夜になるとよく壊れる。
しかも、壊れるのは必ず看護婦さんが使ったときだけ。

一枚のコインで、ジュースが10本ぐらいでてくる。
よく、深夜に看護婦さんがニコニコしながら、大量のジュースを抱えて受付に差し入れに来たものです。