同級生の結婚式から帰宅する途中、近道になる山道を通ることにした。
友人のK、I、O、Aと俺を含めた5人が乗車していた。

I「…なぁ」←運転中

K「どうした」←助手席

I「後部席に乗ってるのは3人だよな?」

K「それがどうした」

I「……ミラーに5人くらい映ってるんだ」

K「ほっとけ」

I「はぁ!?」

K「お前に霊能力があって、退治できるならやってくれ。
だが、気付いたところで俺達にはどうにも出来ん。
出来ないことをやろうとするのは、愚か者のすることだ」

I「…」

その頃、俺を含めた後部席の3人は恐怖で硬直していた。

隣にいたAが「あわわわ…」と言っていたのを記憶している。