保健所2ズルッ、ズルッ・・・ なんとなく気になったので、その箱を持ち上げてみた。 中には「拾ってやって下さい」の紙きれ一枚。捨て猫か何か? いずれにせよ、誰かに拾ってもらったのだろう、と 少しほのぼのした気分になっていると、底の方にもう一枚。 「ここにいた猫は、処分いたしました。XX市保健所」 一気に鬱な気分になり、公園を後にした。 振り返ると、ダンボール箱、またひっくり返って動き続けてる。 ズルッ、ズルッ、ズルッ・・・ ちょっと不気味。