それは、友人の顔ではなかったのです。
目鼻立ちは暗くて分からなかったのですが、髪型は違いました。
三つ編みだったそうです。
友人は驚いて、思わず手鏡を落としました。
鏡は粉々に割れ、破片が飛び散ったそうです。
そして、鏡の裏面から一枚の写真が出てきました。
色あせた白黒の写真です。
それにはサングラスをかけた、三つ編みの若い女性が映っていたそうです。
その後すぐに、友人は鏡と写真を持って、お寺に行きました。
(お寺は、そういうことに詳しい知り合いに紹介してもらったそうです)
そこで供養してもらったところ、彼女の体調も回復したそうです。