1998年前後の12月31日~1日にかけて。 群馬・新潟の上越国境山域にて。

12月31日に上越新幹線越後湯沢からタクシーで三国小学校前まで移動。
ここから平標の山小屋まで単独でラッセル。(これが不思議なんだけど
小山でのラッセル跡はなかったんだよね。つまりこのルートでこの山域
に入ってるパーティーはなかったと考えるのが普通なんだけど、、、)

小屋前についてテント設営。(管理人小屋とは別の隣の小屋の前)で
一服して担ぎ上げたビールなんかを飲んでると小屋浦の水場付近でなにやら
人の声がする。(ここいった人だったらすぐにわかると思う)ああ、ほかの
パーティーがいるんだなという感じで別に気にもせず一人宴会で就寝。

翌朝平標、仙ノ倉を目指して行動。ふと見ると平標小屋前に
二つのザックがデポしてある。(○○山岳会とか書いてあったようにみえるが
印象としては古いタイプのザックだった)
この日は風が強く強風の中を何とか平標山まで到着。

とにかく風が強く
顔の感覚は失われるし風でもっていかれそうだし行動はキツイカなとおもって
仙ノ倉に続く稜線を見ると二人の登山者が暴風を避けるように二人で寄り添って
退避しているのが見えた。

ああ、先行した二人なんだろうなと思いつつしばらく
様子を見たけど風はおさまる気配もなくてここで帰幕することに決めた。
天場に帰り着いてから不思議なことが始まったんだよね。