22歳の時、アメリカの西海岸に旅行に行った時の話。
初めての海外旅行に弾けた思い出が作りたくて、夜の街に1人で
出かける事にした。
だけど通りすがりの現地人に道を聞いても「この辺は危ないから
すぐにホテルに戻りなさい」と言われる。
けど、長くなだらかな上り坂を歩いていると、その遠くに男の人が一人
私に向かって歩いてきた。逆行になって顔や服が見えないけど
シルエットがロックをやってるようなとっぽい感じで「アメリカって感じー」
とのんきに思ってたら、道の両端から一人・また一人と似た格好の人が
やってきて、まるでGメンのOPのように並列で、ゆうゆうと歩いてくる。
5人くらい並んでるのを見て流石に「怖い・やばい!」と感じ、くるっと踵を返した。
内心ドキドキだけど悟られてはいけないとゆっくり10歩ほど歩いて、振り返ると
誰もいなかった
。とても広い道だから瞬時に物陰に隠れるなんて出来ないのに。
気持ち悪くてホテルにダッシュでホテルに逃げ込んだ。