旅行先の観光バスの運転手さんから聞いた話。

その運転手さんは仕事で、山奥のホテルにお客さんと共に宿泊することに。
ホテルには夜七時過ぎに到着。運転手さんはガソリンを入れる為に、
到着後二時間かけてスタンドのある繁華街まで出掛けることになった。

もちろんお客さんは乗っていないので、車内の明かりは消して真っ暗。
あるトンネルに入ったときバックミラーに人影が映り、
びっくりして振り向くと、
誰も乗っていない座席がボロボロの服装の男性で満席になっていたらしい。

慌てて車内灯をつけると、消えた。
よくある話だが、その地域は昔ダム建設でたくさんの労働者が命を落としたらしい。
ちなみにその運転手さんは、別のホテルでは毎回座敷わらしを見るらしい。

テレビのリモコンを取ろうとしたら、勝手にリモコンが動いて中々取れない。
寝ようとすると子供の足だけが布団の周りをパタパタと駆け回る、とか。

その運転手さん、普通のオッサンだったが、上手く言えないけど正のオーラ漂ってたなあ。
何故か自家用ヨットが手に入り息子と釣り三昧とか。
小さいこと気にせず、のびのびしてる印象だった。