泣き声で「苦しい」 世界旅行中に不明の女子大生がネパールから自宅へ最後の電話
1990.10.30 毎日新聞東京朝刊より引用 *管理者

大阪府堺市****、近畿大学*****三年、南埜(みなみの)佐代子さん(29)が世界旅行中にネパールで行方不明になり、
安否が気遣われているが、南埜さんが八月中旬、自宅に「苦しい」などと泣きながら電話をかけていたことが大阪府警の調べで、二十九日わかった。

電話は一方的に切れ、最後の音信となった。
 調べでは電話にはまず、妹が出て、すぐに母**さん(52)に代わった。

佐代子さんが「ああ、苦しい。……悔しい……」などと泣きながら訴えたので、**さんが「どうしたの」「どこにいるの」などと問いかけた。
しかし、ただ、泣きじゃくるばかりで、しばらくして電話が切れたという。