翌日2人で軽トラに乗り事故現場に17:00頃到着
もっと早く着きたかったが余りにポンコツで
高速でベタ踏みしても70kmが限界だった
盗まれなくて良かったななんて言いながらバイクを積み始めた
オフ車と違い重いオン車に手こずり1時間くらい掛かってしまい
あたりは暗くなり始めた
もと来た道をしばらく走っているとルームミラーにライトが映った
曲がりくねった峠道なのでライトは見えたり見えなくなったりする

俺「後ろから車がきちゃったよ、速度は同じくらいみたいだけどどうする?」
S「どうせ帰ってもバイク屋は閉まっちゃってるしコレ(軽トラ)
無理させて壊しちゃってもアレでしょ?」
俺「バイク積んでるし先に行かせるか」
と脇に寄せて後続の車を先に行かせることにした

昨日の転倒事故の事や修理代は幾らくらいだろうとか
話して2~3分くらい過ぎても車は来なかった

S「車来ないね」
俺「脇道に入ったのかな?」
S「知ってる限りじゃ脇道ないけど」
俺「確かに無かったな、Uターンでもしたかも」
S「昨日今日で疲れたから早く帰ろう」
ということで再び発進

しばらく走ってたらまたルームミラーにライトが映った
俺「おいまた車来てるぜ」
S「さっきのかな?」
俺「なんだか気味が悪いよ」
S「ホントに車?」
俺「Sが直接見てみろよ、ライト見えるだろ?」
Sが振り返りすぐさま「スピード上げろ」
俺「えっ?!」
S「いいから早く」

あとは後ろも見ず2人とも無言だった
とにかく人のいる所に行きたかった
山を降りるとコンビニの灯りが見えた
その灯りに安堵感を覚えた俺はSに確認もとらずに軽トラを停めた
Sはコンビニの中に逃げ込むように入ったが
俺は疲れ切ってしまったので軽トラの中にいた