オレん家がお世話になってるお寺のご住職から聞いた話の又聞き

3~40年前だろうか
登山が趣味だという2人が結婚して、
新婚旅行代わりにとある山に登ったのだと。

天候が急変したのか遭難して、見つかったのは
山小屋から100メートルも離れていない所だったとか。

その家はご住職のお寺の檀家ではなかったのだが、
近所という事もあり、棺桶を2つ並べた葬式に
お手伝いに出たのだと。

ご住職は御式の最中寒くて寒くて居られなかった。
そりゃあ季節的に寒いのは寒いだろうが、
あの寒さは尋常ではなかったと。

ご住職の感じた寒さは、2人が山で力尽きた時の寒さだったのだろうか?