来た道にはそんなものなかったはずなのに。
怪現象に驚くというよりは、いかに最善の道を選ぶか必死になっていた俺達は
来たときはなかった地蔵がある=その道は間違った道、ではないかという考えの検証に夢中だった。
その結果、俺・B・Cは右の道を選ぶと主張したが、Aが猛反対。
これは本体である俺を助ける地蔵の導きだと主張して一歩も譲らなかった。
B「こんなときにネタはやめろ!」A「いや本気だ!」
AとBの口喧嘩にひたすらオロオロする俺とC。
そんなカオス手前の状況の中、右手の道から地図を持った猿が突如出現。あまりにも早い再会にも驚いたが、
猿が「こっち!こっち!」みたいに見えるジェスチャーをするのは夢でも見ているのかと思うほどたまげた。
突然の新展開にさらに困惑していると、Aが無理やりBを左の道に引っ張っていった
つづく