何年か前の正月、祖父祖母の家での宴会を抜け出して
裏山に登って頂上近くにある神社に行った。

一面が雪景色だったせいか、何となく厳粛な心持になった。
小さい家みたいな、あれ何ていうのかな?中に鏡とか置いてあるとこ。

あそこの前で、でっかい鈴を鳴らして手を合わせ目を閉じた。
とたんに、体の周りにざわざわっと人の気配がした。
誰かお参りにきたのかな?と思って目を開けたけど、誰もいない。

気のせいか~とキョロキョロあたりを見渡したら
雪の上に足跡がたくさんあって驚いた。
来た時はまっさらな雪景色という印象だったから
足跡なんか無かったと思ったんだけど・・・