ずいぶん前の冬、風の強い日。
京王線の高尾駅で電車を待ってた。高架なので見晴らしがいい。

2・300m離れた向かい側に小高い山があって、ボーとそれを見てると
風で山の天辺の木がしなった。そのまま木のしなりは山を下って
眼下、甲州街道の商店街の方に吹き下ろした。

その時、ああ「風の道」ってあるんだと思った。
何故というと、山を下って来る風の道の幅が木2・3本分しかなかったから。

風ってこんな部分的に吹くものだろうかと後で気になった。