2006年の高校登山のインターハイ

近畿圏の新聞には小さく載ったのだが、行方不明者が出た。
場所は奈良県の大峰山系

その大会は第50回目の記念すべき大会だった。
競技は3日間行われる予定だったが、三日目の朝、俺達選手は
審査員に急に召集かけられ
三日目の競技を中止することを聞かされた

顧問が一人行方不明になったとのこと。

50回続けてきて行方不明者がでたのは今回が初。
と、いうか、全国47都道府県の選手が一同に会し、関係者も含めたら
まじで行方不明者なんて出ないだろうってくらいの人数。

話によるとその先生は靴ひもがほどけたからといって列から少しはずれたんだ
そうだ。で、一人遅れてみんなのあとを追うことに。
そこで不可解なのが、本来の登山ルートは、大きく看板がでていて、素人でも迷う
はずがなく、更に、迷い込んだ道が一本道であるにもかかわらず、捜索した
関係者と誰ともすれ違わなかったこと。

明らかに不自然な遭難だった。
顧問の先生達が話しているのを盗み聞きしたところ、
「あの山は死亡者が多いから一人になった先生が呼ばれたんじゃないか。」
ってなことを言ってた。

怖くないし落ちはないが実話。