その状態で10分が経過した、おれは寝袋からでて有事のときに備えていたが。。
何も動きはない。俺は扉に近づいていった、相手の何か音が聞こえるかと耳を澄ました。。
すると、かすかに聞こえる。。何かをささやいてる。何を言ってるのかはわからないが確かに話してる。
数分後、やつらは動き始めた、ギシッ。。。ギシッ。。。ギシッ。ギシッ
俺の部屋の前から離れていってるようだった。
そして階段を降りていくのも分かった。耳を済ませていると山小屋から出て行く様子もわかった。
俺は部屋の窓から、外を見て愕然とした、そこにみえたのは子供のようなシルエット。。
暗いのではっきりはみえないが、全員が大人の身長の半分くらいだった。
そいつらは夜の山へ消えていった。
俺は一晩中寝ずに朝を待っていた。寝たらまた奴らが来る気がしたからだ。
もちろんこんな山小屋で数日泊まる計画は完全に捨て去り。
俺は、日の出と共に下山した。このこと以来、無人の山小屋で泊まるのをやめた。