私が自衛隊のファントム乗りだった叔父貴に聞いた話。
まだ冷戦が盛んだった頃、時々露助が領空侵犯をして来るんだと
そうすると「スクランブル発進」といってファントムに乗って
追い出しに出かけるんだそうだ。(しかし露助も分かっていて、すぐ
逃げてしまい。そこにつく頃にはもう影も形も無いそうだ。)
ある日、いつものごとくに発進して奥羽山脈を越えるころに自機の右下前方
になにやら光るものがある。そしてどうみてもファントムと同じ速度で
同じ方向に飛んでいるだと。でファントムは民間機とニアミスをしないように
山脈の直ぐ上を越えるので自機より低いところを飛行機が飛ぶはずが無いと言う。
暫く同じ方向に並んで飛んだあと、その光るものは有り得ない急角度で下
に曲がり山の中に消えてしまったんだと。
で基地に帰ったあとでみんなに
其のことを報告したが、みんなそんなのは1回ぐらいは見てるよ、見るのがお前は遅かったな、
それより露助はどうだった?と聞かれて心底ぞっとしたそうだ。