山の神さんに酒 :熊叉奇さん自分の体験談 山に一発銃声がひびいた。 また狩りの季節がやってきた。 山の神さんに酒を振舞い狩りの許しを請う。 豊猟とはいわずとも困らない程度にと祈る。 なぜかその日は銃を使わずに獲物を狩れた。 なぜか鹿が木にぶつかって倒れたり。 なぜか兎が突進してきたり。 困らないにも程がある。