今日のことは 特にネットウヨク様や国士様にも見てもらいたいと思っているのだが いやもちろん日本を憂う多くの人にも見てもらいたいと思っている項目である
 今や日本の貧弱な社会資本整備を見て中国や韓国は高笑いしているのではないかと考えている その一つの事例が港湾だ 日本は言うまでも貿易立国である
そしてその貿易のためには港湾が必要であることは論を待たない
ところがその港湾が貧弱なため 日本の港湾の競争力が落ちコンテナ 取り扱い個数のランキングを落としてしまった 30年前の日本は輝かしい地位にあった 神戸港は世界4位 横浜港は12位 東京港は18位であった

現在は軒並みランキングを落とし 神戸港は2008年には世界44位 横浜港は29位 東京港は24位という体たらくである これがどれだけ恐ろしい数字かちょっと見てもらいたいランキングがある シンガポール 上海 香港あたりが上位に来るのは理解するとしてシンセンに負け 釜山に負け なんと中国の1地方港である青島10位にも負けている惨憺たる結果となってしまったのである。

どうしてこうなってしまったのか その理由の一つに船の大型化がある ご存じの通り世界の貿易は年々増加し 船もそれに合わせて大型化してきた ところが 日本にはそれに合う港がないのである 単に広いだけではなく 水深の深い 港でなければならない これに対処するため 中国や韓国は次々と広くそして水深の深い港を建設してきた

この両国は船が大型化することをいち早く見抜き 港の社会インフラ整備をいち早く進めたのだ そのため 中国 韓国の港が飛躍的にコンテナ量取扱高を増やしランキングも上げたのである
 今 日本で最も深い港は横浜港の16mである しかし 今一番大きな船に対応するためには18mが必要なのである たかが2mじゃないかと思うなかれ

この2mの深い港を作ると言うことは国家的事業であり 何百億円 場合によって何千億円の投資が必要なのである そのため凄く馬鹿馬鹿しいことが起こっている どういうことか 横浜港を出発した船がアメリカに品物を渡すため 一度 香港に寄港する割合が18%になっているのである

コンテナの積み替えをすることによって まず時間のロスと費用の割高が考えられることはむろん言うまでもない そのため 日本の品物の競争力を落としていることは否めない そりゃそうだ 韓国の釜山からアメリカに直