俺がまだ会社を手広くやってた頃に書い
た記事をみつけたから載せてみた!
銀行との付き合い方・・・。 これは僕
たちの様な中小企業経営者には必ず
ぶち当たる問題だと思います。
基本的には1、メガバンクと呼ばれる
4行(三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、
みずほ銀行、りそな銀行)があり、2、
地方銀行と呼ばれる銀行(第一、第二地銀
など)があります。この地方銀行の中には
メガ銀行系列もあります。
そして 3、信用金庫 4、信用組合、
その他に農協、郵貯銀行などがあり
ます。
他には国資本の元国民生活金融公庫(現
日本政策金融公庫やあおぞら銀行なども
あります。
一般的には多くの会社がこのような銀行
から事業資金の借入をする場合は各都道
府県に設けられた保証協会の保証付き融資
になります。そして、市町村などにも個別
に保証協会や保証制度が設けられていると
ころもあります。
今日は何が言いたいかというと、中小企業
といわれる会社が現状円滑に融資を受ける
ことが本当に出来ているのか?
特にリーマンショック以来の緊急対策に
よる融資関係が発足されてから逆に伸び盛
りの会社の足枷になっているのでは?
それは何故か?
緊急対策関連の融資は各保証協会が10
0%銀行に対して保証する融資なので、
銀行は損をする事なく国に全額保証しても
らえるのです。
ただ、その前までは各銀行ごとにプロパー
融資(保証協会などの保証は付けず銀行独自
の審査でユーザーに直接貸し付ける融資)や
保証協会の一般、提携融資(保証協会と銀行
とで債務負担する制度)ローン制度などがあ
りました。
しかし現在の不況下の中にあって銀行は
緊急融資を使う事が殆どだと思います。
結局、プロパーや提携ローンが使えないと
借りたい時に直ぐに返事が出ない事や、事
業にかかる資金の半分くらいしか認められ
ないといった状況に陥ります。
この保証制度では上限借入額は8000万
円(無担保、無保証人)となり一般の保証制度
8000万円(無担保、無保証人)とは別枠
になります。
つまり理論上は無担保で上限1億6千万円
まで借りられる計算になります。
ですが新たに一般融資枠での借入は困難な
状態なので、実質はMax8000万円で
しょう。
しかも大体一回の借入額は1千万~2千万
円といったところでしょう。(基本営業実績
2年以上)
つまり本当に必要な資金が5千万円として
も実際の借入額が2千万円では差額が3千
万円になってしまいます。これでは油に水
を注ぐ様なものです。
それでも一般的な会社は当然無借金経営が
理想ではあるが殆どが事業の拡大を考えた
時には取引銀行に融資を申し込む事が多い
でしょう。
その場合は取引銀行をよく比べて下さい。
銀行によっては保証協会との連携、提携
商品が豊富にあるところもあります。
例としては3ヶ月前に新規で3千万借りた
会社が3ヶ月たった瞬間に追加で2千万円
の融資を受ける事が出来たなんて事例もあ
ります。
殆どの方が自分の中でやれる事の天井を
決めてしまっていると思います。
ですが世の中には必ず抜け穴的な融資方法
もあります。
まずは経営者たる者、必要な資金を何時
でも円滑に捻出できる力を付けるべきでは
ないだろうか。もちろん借入に依存しては
会社の将来が安泰するとは思えませんがこ
こぞと言う時には銀行を味方につけた会社
が残れるのだろうと思います。
ここで僕的な取引銀行についてのアドバイ
ス。
1、取引銀行は最低3行・・・メガでは、
りそな銀行が最も良いと思います。そして
地銀、例えば関西アーバン銀行など、そし
て信用金庫などその時の状況によって融資
の話を持っていく。
2、借入の申し込みは毎年3月、9月、
12月を狙う。
3月は銀行の決算期で9月は中間決算期、
12月は保証協会的融資強化月間なので、
結構無理しても融資がおりる可能性が
あります。
3、一度の融資実績が出来たら返済は必ず
延滞無く支払う事。
4、追加融資を希望の場合はなるべく4~5
ヶ月は空けてから申し込む事が望ましい。
5、借入の申し込みをする前に完璧に書類
(返済計画表、資金使用説明書、請求書、
見積書、売り上げ予定表、事業計画書など
など・・・)を揃えて銀行の担当者を味方
につける事。
以上が融資に対して僕が気を付けたいとこ
ろです。
…以上ですが、かなり偉そうに得意げに
書いてたな…久々に見つけたから載せて
みました!笑