食べ続けると記憶力減退の危険もあるらしいとか
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中国河南省鄭州の地元紙、鄭州日報(電子版)は14日までに、食品添加物や化学薬品などを混ぜてつくられた鶏の「人工卵」が地元で売られている
と伝えた。中国ではこれまでにも北京や浙江省杭州など各地で販売されていると伝えられており、当局は食べ続けると記憶力の減退などが起きるとして注意を呼
び掛けている。
報道によると、人工卵の原料は、食品に粘り気を付けるために使われるアルギン酸ナトリウムがベースで、これにゼラチンや水などを混ぜて卵白を製
造。卵黄は豆腐の凝固剤などに使われる塩化カルシウムやデンプン、小麦粉などを混ぜ、黄色の着色料で色付けして完成する。殻は炭酸カルシウムなどでつく
り、本物と見分けが付かないほどの出来栄えという。
中国では鶏卵の価格が値上がりしており、1キロ=6.5元(約100円)。これに対し「人工卵」の原料価格は10分の1以下で、ある地元業者は毎日約4000個を製造、本物と偽り売っているという。
鄭州日報によると、出来上がるまで5分もかからず、鶏だけでなく、アヒルやウズラの卵も簡単につくることができるとの報道もある。(共同)
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いやはや
中国は相変わらず中国ですね。
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