
興味ない人はスルーしてください。
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題名『バベル』の由来は
遥か遠い昔、言葉は一つだった。人間たちは神に近づこうと、天まで届く塔を塔を建てようとした。 怒った神は言葉を乱し、世界はばらばらになった。
4つのストーリーから成るオムニバス映画
「バベル」という題名が意味する事…
神々に近付こうとして天高く建てようとしたが故に神の怒りに触れて壊され、人々の存在をも言葉という壁で隔ててしまったという聖書に登場するバベ
ルの塔宜しく、言語の違い故に、国の違い故により引き裂かれて、言葉が通じるが故に雑音に囚われて、心を向き合わせる事を忘れてしまった人々の様子を、風
が吹けば桶屋が儲かるという諺の通り、バラバラになってしまった広い×2世界も人々も、かつては一つであったように、実はどこかで誰かと繋がっていて互い
に影響し合っているという事を織り交ぜつつ描いたのであろう今作は、作品に託された想い…
人同士の繋がりと心を向き合わせる事の大切さは理解出来たし、その想いは少なからずも私の心を揺り動かすものはあったけれど、作品自体には最後まで入り込めませんでした…。
何故なら、あまりに無理矢理過ぎる唐突なストーリー展開と、必要があるのか無いのか疑問に思うエピソードが色々と多すぎたからです…。
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自分の感想では
昔作られた「天地創造」って映画でバベルの塔の話をみて
発想したって感じの題名なんだよね
身もふたも無いかな

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