<如是実相>

   言葉の詮議立ては余り得意ではないが、

   とりあえず思いつくままに ・ ・ ・ 。


   一撃に所知を忘ず、更に修持を仮らず。

   大死一番である。 身心脱落である。

   他に修証を用いず、借用せずである。

   
   動容に古路を揚ぐ、悄然の機に堕せず。

   絶後に蘇る処、脱落身心、独坐大雄峰である。

   
   処々に蹤跡無し、声色は威儀を外にす。

   霊亀尾を引かず、随処に作主、威風堂々である。

   
   諸方達道の者、咸(みな)言わん上々の機と。

   諸方達道の者がどう言おうと、お構いなしである。