<観自在菩薩の消息>

   三要印開して朱点側つ、未だ擬議を容れざるに主賓分る。  (臨済第一句)

   場の対称性 (CPT対称性) が禅の要諦であり、観世音菩薩の立ち位置である

   自己本来の面目だとすれば、場の対称性 (場の英知) に基づく場の自発的な

   対称性の破れが、ベクトル場である観自在菩薩の舞い踊る禅の要関だと言える。