<場の三要>

   
   知覚と判断と行為と


   
   『臨済録』 上堂 九

   
   上堂。僧問う、如何なるか是れ第一句。

   師云く、三要印開して朱点側つ、未だ擬議を容れざるに主賓分る。


   問う、如何なるか是れ第二句。

   師云く、妙解豈無著の問を容れんや、漚和争でか截流の機に負かん。


   問う、如何なるか是れ第三句。

   師云く、棚頭に傀儡を弄するを看取せよ、抽牽都来、裏に人有り。