2013.11.11 <打成一片> 人に逢うては且 (しば) らく三分 (さんぶん) を説け。 未だ全く一片を施すべからず。 『無門関』 三十三 「非心非仏」 馬祖、因みに僧問う、 「如何なるか是れ仏」。 祖曰く、 「非心非仏」。 無門曰く、 「若し者裏 (しゃり) に向かって見得せば、 参学の事畢 (おわ) んぬ」。 頌に曰く、 路に剣客に逢わば、須 (すべか) らく呈すべし、 詩人に逢わずんば献ずること莫れ。 人に逢うては且らく三分を説け、未だ全く一片を施すべからず。